は行
- 光散乱法(ひかりさんらんほう)
粒子に光を当て、粒子を構成する原子と光との相互作用により、光がそれぞれの方向に散乱する現象を利用する粒子測定方法です。
- 微細化粒子
物質を砕いて細かくした粒子で、粒子を細かくするほど高いエネルギーが必要となります。
- ヒストグラム
粒子の大きさを区間に分けて求めた粒子の度数分布表を図示したものをヒストグラムといいます。
- フェレー径(Feret径)
1931年にFeretが定義したのでFeret(フェレー)径と呼ばれています。粒子の投影像に対し、粒子像をはさむ2本の平行線の距離で粒子の大きさをあらわします。
- 付着力
粉体の粒子には水分、静電気、分子間力により粒子が引き付けられる力が働き、これを付着力と言います。(一般的に粒子が小さくなるほど相対付着力が強くなり、流動性が悪くなります。)
- ブラウン運動
気体または液体中に浮遊する微粒子が不規則に運動する現象。
- 篩(ふるい)
粉体を大きさごとに分ける、網を張った治具。
- ふるい上分布
粒子径分布の積算分布表示で、ある粒子径以上の粒子の存在割合を示すグラフです。
- ふるい下分布
粒子径分布の積算分布表示で、ある粒子径以下の粒子の存在割合を示すグラフです。
- ふるい分け法
目の大きさが異なる複数のふるいをつかって粒子をグループ分けする方法。
- ブレークダウン方式
ブレークダウン方式とは、大きな塊りを砕いていってミクロンサイズやナノサイズの粒子を作る手法です。ブレークダウン方式は、コストも安くて大量生産に向いているが、 不純物が混入し易く、粒径をより小さくしたり、粒径サイズを揃えるのが難しいとされています。
- フロー式粒子像分析装置
こちらを参照(FPIA-3000)
- 分級
粉体を粒子の大きさ毎に分けること。
- 粉砕
物体を砕き、大きさを変化させること。細かくするにしたがい大きなエネルギーが必要になります。(乾式の粉砕機では約1μm以下になると粉砕された粒子がクッションとなり粉砕が難しくなります。)
- 粉砕エネルギー
粒子を小さく粉砕するにしたがい、大きなエネルギーが必要となります。粉砕のエネルギーは「ボイドの式」で算出でき、仕事指数【KWh/t】で表されます。
- 分散安定性
粉体を溶媒に分散させた分散系で凝集などが発生しない度合いです。ゼータ電位を測定することにより調べる事ができます。
- 分散剤
粒子径分布を測定する場合、測定溶液に粒子を分散する必要があり分散剤は凝集を防ぐため、添加します。分散剤にはヘキサメタりん酸ナトリウム、界面活性剤などを使用し分散剤の選択と量を適切に調整する必要があります。
- 分散媒
粉体を分散させる媒質のことを分散媒と呼びます。気体・液体・固体があります。
- 分子量
分子量(ぶんしりょう)は、組成式で示される物質について、その組成式で表される1セット(組)の質量を、原子量と同じ基準(12C=12)で表したもの。
- 粉体塗料
一般的に塗装は顔料を有機溶媒か水に分散させて使用しますが、近年の環境に対する要望から、溶媒を使用せず、顔料を直接塗装物に付着させる方法がとられます。これを粉体塗装といいます。
- ヘキサメタりん酸ナトリウム
粒子を分散させる分散剤の物質名です。化学式【(NaPO3)6】
- ヘリウム・ネオンレーザー
最も一般的に使われているヘリウムとネオンの混合気体のグロー放電を活性媒質とした連続発振レーザー。
- ポアズ
ポアズ(poise, 記号:P)は、CGS単位系における粘度の単位です。SIにおける粘度の単位はパスカル秒(Pa・s)で、1P=0.1Pa・sとなります。


