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粒子計測の基礎用語

か行

カーボン・ナノチューブ

炭素だけでできている、ナノクラスの細い筒。その作り方や使い方の研究が盛んにおこなわれています。

嵩密度(かさ密度)

嵩(かさ)密度とは、一定容積の容器に粉体を入れた場合の質量のことで、見かけ密度とも言います。【容器上部から荷重を掛けて、圧縮したときの高さで元の粉体層高さを割ったものを圧密度と呼びます】

画像解析法

顕微鏡、電子顕微鏡の画像から粒子の形状などを測定する原理で、FPIA-3000Morphologi G3/G3Sは顕微鏡的な測定を自動化し短時間で測定データを表示します。

顔料

物質に色を付ける粉体は顔料といい、色を付けた対象には粒子が付着しています。(水や油に溶解させて紙などを染めるものを染料と言います。)

逆ミセル

有機溶剤に溶けた界面活性剤の中に水を若干添加したときにできる、親水基を内側にし水を取り込んだ粒子です。

キャピラリーセル

一般的に石英やガラス等で作られた筒状のセル。ゼータサイザーシリーズでは水系の分散媒を使用したゼータ電位測定に用います。

キャピラリー電気泳動

ゼータサイザーナノシリーズにおいてゼータ電位測定を行う場合に、キャピラリーセルと電極を使用し粒子を電気泳動させる方法。

凝集

溶液中などで粒子が集まって塊の状態になること。粒子が液中で沈降し、堆積した状態とは異なります。

空気輸送

空気を管路に導入し、物質を移動させることで、穀物や粉体を容器に輸送する場合に使用します。

屈折率

光が水中に差し込んだ時などに光が曲がる割合を表す数値で、物質により異なります。粒子では、屈折率が高いほど光の反射が高くなります。(光を使用した粒子径計測装置では、物質の屈折率は重要です)

限定粒子比率

FPIAシリーズのデータ解析において、円相当径-円形度スキャッタグラム(2次元頻度分布)上で粒径及び円形度の下限値と上限値で限定された範囲内の粒子と全粒子の比率を指します。

高分子

分子量の非常に大きな分子。ふつう、分子量一万以上のものをいいます。

個数基準

粒子径分布の測定方法で各粒子径の個数から分布を求めたことを示します。

個数平均径

個数平均径とは多数の粒子の粒子径を測定したとき、全体個数の平均値における粒子径で個数中位径ともいいます。(個数のほかに長さ、面積、体積などの粒子平均値があります。)

コロイド粒子

微少な液滴あるいは粒子が分散した懸濁液中の粒子の事で、ミルクは脂肪が液滴になり分散したコロイドです。

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